私の見方

なぜ尖閣諸島を今国有化を決定したのか。

なぜ尖閣諸島を今国有化を決定したのか。日本のものだと主張すれば、中国側が反応するのは目に見えてわかっている。 なのにあえて、中国を刺激し、わざと対立構造を作り東アジアを不安定化させているのはわが国のような気がする。今朝NHKのニュースを見てい…

平和な日本を願う

【談話】竹島・尖閣諸島問題は「奪い合い」から「共に保全」へ | 緑の党私も緑の党と同じ感覚です。国民は幸福を追求する権利があります。 しかしそれは、他の国の国民にもそういう権利があるべきじゃないでしょうか。「対立」や「奪い合い」ではなく、「国…

日本の未来を考えよう!

2030年までに原発の依存度を0%、15%、20-25%どうするか。意見聴取会の様子を新聞やニュースで報道されていましたが、 その場に行かなくても自分の意見をインターネットやFAX、郵送で言うことができます。 (いわゆるパブコメ=パブリックコメントのこと…

再生可能エネルギーと脱原発

9月18日、自然エネルギー千葉の会主催の「放課後の倉阪教室・自然エネと私達の生活」に参加してきた。 倉阪秀史先生は千葉大の法経学部の先生で千葉市と一緒にいろいろな自然エネルギーの試算を出したり、法律を立案したりしているそうだ。今回参加してみて…

9.11デモ

9.11脱原発デモに参加してきました!千葉は騒然。 右翼の人たちが何十台もの街宣車で、何度も邪魔しに来ました。 こんな経験は初めてだったのでちょっと怖かったです。 (後から聞いたら、もともと右翼が街宣する日のだったそうです。) そんな中、沿道…

我が家のGNH

GNHという言葉を聞いたことがあるだろうか。GNP(国民総生産)は国民の経済的(物質的)豊かさの指標をいうのに対し、 GNHは国民総幸福量でブータン国王が提唱した「国民全体の幸福度」を示す尺度。国民総幸福量 - Wikipedia 我が家の総幸福度は・・・と我が夫…

不思議と安心感・・・。

京都大学助教の小出裕章先生の話を聞くと、なぜか安心する。 先生の福島原発の状況はいつも厳しく絶望的。だけど、だからこそ何をしなければならないかが見えてくる。国民がパニックを起こさないように、安心させようという配慮が逆に不信感を呼ぶ。 国や東…

知ろう!語ろう!つながろう!  7・23 ティーチ・イン・ちば

私が参加している千葉アクション!http://blog.goo.ne.jp/chiba20110507(脱原発)でイベントを開催しました。放射能から子どもたちを守る福島ネットワーク世話人の佐藤幸子さんに来ていただいて3.11以降の福島の現状についてお話いただきました。現実を受け…

地元の民主党の国会議員さんにメールしてみました!

以下のようなメールを出してみました。返事来るかなぁ・・・?? ○○○○様一番身近な民主党の国会議員さん、そして内閣閣僚でありますのでお尋ね申し上げます。3.11以前は民主党として原発への依存度を2030年までに53%に上げていく方針でした。菅総理は、そ…

菅首相の「脱・原発」表明を支持します!

菅内閣総理大臣記者会見-平成23年7月13日 - 政府インターネットテレビ7月13日の菅首相の記者会見はご覧になったでしょうか。 私は菅さんの記者会見を聞いて、広範囲にわたる東日本大震災、そして原発事故の収束に向けて尽力されてきた総理大臣の言葉が、私た…

ウルトラQ(カネゴン)

ウルトラQのカネゴンが最初に放映された時には見てませんでしたが、 夫さんが子供の頃見たカネゴンの話を教えてくれて、 すべてお金で判断する価値観は嫌だな、と思っていました。 最近、東電などの電力会社の利権に絡む人々がカネゴンに見えます。 (本当…

わたしの幸せのイメージ

2004年に製作されたコメンタリーです。いまこそ、これらの精神が必要だと感じています。 震災を経験して、今までの生き方、価値観を変えられる時だと思います。 みんなで幸せな世界を作る知恵を絞って行動しよう!!7月2日、千葉県で自然農をしている…

7月2日の千葉の天気

昨日は千葉県某所へ行きました。空を見ると変な雲・・・ 雨もパラパラと降り、レインコートも着ましたが濡れてしまいました。 降り始めの雨は放射能を多く含んでいると聞いていたので、自分の体に何か変化が出るかなぁ〜と思っていました。 まず、目の下まぶ…

これからの幸せ

最近、原発や放射能の話をずっと取り上げてきました。 3・11以降、放射能から逃れられない時代が来たと思っています。福島はじめ、関東、東北、北海道、日本中、世界中に放射能が撒き散らされています。その現実を思うと絶望的ですが、相手(放射能)をよ…

放射性雲について

職場の朝礼で放射性雲について話そうと思いまとめました。4月9日と6月5日のブログでも放射性雲(放射性プルーム)について触れました。6月5日、放射性雲の写真が撮れました! 少し濃い灰色の煙のような雲が放射性雲です。地上から低いところを風に流されていき…

放射能

昨日の東電の会見で、一昨日15時から無人ロボットを使って福島原発1号機の中に撮影したところ湯気が出ていて、計ったら4000ミリシートベルトだっそうです。マイクロの間違いじゃないかなぁと思うくらいの線量です。それにしても東電の発表が遅すぎま…

菅総理の不信任案

脱原発の立場から菅総理の不信任案の動きを読むと・・・菅さんは原発推進派から見るとは浜岡原発を止めたりする目の上のタンコブ。もし菅さんが辞めたら、原発推進派の思うツボ。原発推進派は再び息を吹き返すであろう。脱原発を目指すしている人は菅さんを応援…

変化の兆し??

原発さんへいままで日本の電力を支えてくれてありがとう。 しかし今回の事故で知りました。原発は危険なものだと。 私は「命」より尊いものはないと思います。だから原発さんとバイバイしたい。 これ以上、未来の人たちを不幸にする選択をしたくはありません…

子供は国の宝

5月23日、子供に対する放射線量20mSv/年という基準の撤回を要請する行動が文科省で行われました。 http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/nuclear/news/20110524k0000m040106000c.html 以下はその基準に対する原子力安全委員会の考え方です。 低線…

日本の誇り

4月15日から3日間、夫婦で宮城県ので災害ボランティアに行ってきた。 自家用車で携行缶にガソリン60L、テント(荷物入れ)、布団(車で寝るため)を積んで、食料(玄米雑穀ご飯、沢庵や梅干など、その他レトルト食品)も現地で調達できないだろうと持って行…

1カ月ぶりのブログ再開です!

東日本大震災から2カ月がたちました。この1カ月間、いろいろなところに行き、いろいろな人に会い、いろんなことを感じてきました。 なんとなく気持ちの整理がつきつつあるので、自称・幸せ研究所の所長(笑)として少しずつブログにアップしていこうと思い…

「浜岡原発すぐ止めて!」という市民集会とデモに参加してきました!

今回の集会は2000人以上集まりました。デモ行進はそれ以上だったと思います。 私はデモのシュプレッヒ・コールが嫌いです。「〜しろ!」とか「〜やめろぉ!」とか要求するのではなく、私はこっそり「〜しよう!」とか「〜止めよう!」と呼びかけてました。も…

今日の空は放射能雲?

4月8日、福島原発1号機放射線量が急増しているそうです。 http://atmc.jp/plant/rad/?n=1今日(9日)の千葉の天気は小雨。どんよりとした低くて黒っぽい雲。そして、強い風。 そして、今日の風向きは福島原発からは北から南で風下に。そして東京湾側から陸に向…

でも・・・

4月10日、東京で静岡県にある「浜岡原発すぐ止めて!」という市民集会とデモがある。 http://cnic.jp/files/event/20110410hamaoka.pdf はっきり言って、私はそんなことをするタイプじゃないけど、デモに参加してみようと思う。原発について調べれば調べるほ…

福島原発事故 その4

(資料1)福島民報より転載 2011-03-18 15:36 県、安定ヨウ素剤の回収指示 三春町ではすでに服用 http://minpomedical.jp/fukushima/disp.html?id=78 福島県は17日までに、放射能の健康被害を防ぐ内服薬「安定ヨウ素剤」を住民に配った三春町に対して回収…

福島原発事故 その3

党首会談の中で日本共産党の提言から菅総理がどのように考えているかが垣間見えた気がしました。 今の原発の状態も大事ですが、国を率いる総理大臣が先の見通しをどう見ているかは、 福島の、日本の将来を考える上でとても重要だと思います。

福島原発事故 その2

大前研一氏が将来のビジョンを示しています。少し希望が持てる話です。 武田邦彦中部大学教授が原子力保安院などの原子力関係者について語っています。 崎山比早子氏(元放射線医学総合研究所主任研究官)原子力資料室 http://www.ustream.tv/recorded/13445…

福島原発事故

私は、現場で一生懸命に事故と闘っている人々に心からお礼を申し上げたい。 「本当に体をはっての任務ご苦労様です。ありがとうございます!」しかしながら、政府や東京電力、保安院の会見を見ていると「すぐには〜」「ただちには〜」という言葉に引っかかり…

自然に対する見方

アメリカは普天間基地移設を名護市辺野古沖にする事を求めている。 日本の自然は優しく、自然の恩恵を受け、その恵みに感謝して日本人は生きてきた。それに対し、アメリカの自然は厳しく、自然と格闘しながら、荒野を耕し家族や仲間と力を合わせて、自然を克…