地元の民主党の国会議員さんにメールしてみました!

以下のようなメールを出してみました。返事来るかなぁ・・・??


○○○○様

一番身近な民主党の国会議員さん、そして内閣閣僚でありますのでお尋ね申し上げます。

3.11以前は民主党として原発への依存度を2030年までに53%に上げていく方針でした。

菅総理は、それを覆して、国民の命を守るという総理大臣としての責務、そして事故対応のご苦労から7月13日の会見で「原発の依存度を下げる」と言われたのではないでしょうか。

原発事故が起こって、それまでの、ものの見方が通用しない、良くないとわかったならば、「より良きものに変えること」を躊躇するべきではないと思います。「過ちては則ち改むるに憚るなかれ」です。

私にとっても、3・11は今までの価値観がガラッと変わるような出来事でした。
私は菅総理の「変える勇気」に拍手を送りたいですし、賛同しております。

私は原発事故の収束と中長期的に見たエネルギー政策はとても重要なことだと思います。
これから先も今までどおり原発を増やしていくつもりなのか? それともやめたほうがいいと考えているのか?
○○さんはこの件に関してどのようにお考えでしょうか。

菅総理のいう方向はすぐには無理でも原発の向かう方向性としては良いのではないかと思っています。
私は、以下の理由で原発をやめる方向に行くことを望んでいます。

 たとえ、補強工事をしたとしても、また想定外の地震津波が起こるかも。→再びどこかで原発事故が起こるのでは?

  • 最近の九州の大雨などのように3ヶ月分の雨がいっぺんに降ったりの異常気象→自然が厳しくなっている根本的に人間は自然を征服できないと考えています。

 だから、自然と共存できる道を模索したい。だから自然エネルギー

  ※使用済み核燃料からプルトニウムとウランを取り出す
  2010年には1300t(累計で28000t)の使用済み核燃棒がでました。再処理工場が稼動しても年間800tしか処理できません。

 2008年の時点で容量200Lドラム缶約106万本分あり、国内貯蔵施設で保管され、その後六ヶ所村の埋蔵施設で300年管理。しかし300年経っても放射能は消えない。

 病気や奇形児が生まれたり・・・これから子供を生み育てる未来の人々に原発を続けることによるリスクを負わせ続けていいのでしょうか。


脱原発を求める人の考え方として私の考え方は一例にすぎないと思います。
しかし、もし○○さんの考え方と違っていたら、こんな考え方があるのかと思ってもらえるかもしれません。

○○大臣は原発についてどのような見解をお持ちかお聞かせください。
もし、菅総理と同じ考えでしたら、それを表明してください。
よろしくお願いいたします。

△△ 幸子 (もちろんメールには住所も書きました。)


議員さんにはきっと感情的に訴えてもなかなか伝わらないでしょう。だから事実を根拠にして、「原発やめましょう!」と言いたい。

参考資料:6ペーパー 私が見たのは3・11以降に発行されたissue3です。
http://www.eldnacs.jp/freepaper/freepaper6.html