変化の兆し??

原発さんへ

いままで日本の電力を支えてくれてありがとう。
しかし今回の事故で知りました。原発は危険なものだと。
私は「命」より尊いものはないと思います。だから原発さんとバイバイしたい。
これ以上、未来の人たちを不幸にする選択をしたくはありません!
だから、原発さん、ごめんなさい。さようなら。



参議院行政監視委員会で以下の御用学者でない3名と経済界から1名が参考人として発言されました。
小出裕章(参考人 京都大学原子炉実験所助教)
後藤政志(参考人 芝浦工業大学非常勤講師)
石橋克彦(参考人 神戸大学名誉教授)
孫正義(参考人 ソフトバンク株式会社代表取締役社長)


20110523 参議院 行政監視委員会01_01小出裕章さん

20110523 参議院 行政監視委員会01_02小出裕章さん〜後藤政志さん

20110523 参議院 行政監視委員会01_03後藤政志さん〜石橋克彦さん

20110523 参議院 行政監視委員会01_04石橋克彦さん

20110523 参議院 行政監視委員会01_05石橋克彦さん〜孫正義さん

引き続き、質疑応答


これらの動画を見ると、なぜ原発をやめなければならないかわかります。
国会でやっとこのような方々が発言する機会が生まれたことは日本の変化の兆しだと思いたい。映像から参議院の存在意義も感じられたし、御用学者の方々とは違う意見にもしっかり耳を傾けようという姿勢が見て取れた。今回の参考人の意見が今後の政治に反映されるよう望んでいる。
しかしながら、まだまだ国の動きを監視する必要があると思います。
それには国民一人一人が、政治に無関心にならないこと。何でも「国の責任」と言ってしまえば、そこで終わってしまう気がする。
だが、本当は今の政治家を当選させたのは私たち国民で、「政治家の質の低下」は「国民の質の低下」ではないだろうか。
人のせいにすることは簡単なこと、私たちの政治に対する姿勢も問い直すべきときかもしれません。