これからの幸せ

最近、原発放射能の話をずっと取り上げてきました。
3・11以降、放射能から逃れられない時代が来たと思っています。福島はじめ、関東、東北、北海道、日本中、世界中に放射能が撒き散らされています。その現実を思うと絶望的ですが、相手(放射能)をよく知ることで、どのようにこの先、生きていけばよいかを見つけたいと思ったからです。本心をいうと、面倒くさい世の中になってしまったなぁ…と思っています。
格闘技の試合だって、相手のパンチが怖いからといって見ないようにしてたら、どこからパンチが飛んでくるかわからないし痛い思いもします。よく見ていたら、そのパンチをうまく防御するとも、次に攻撃につなげるにはどうしたらよいかというアイデアも浮かんできます。
放射能と共にどう生きるか」が今後より良く生きるためのテーマになっていくのではないでしょうか。
放射能から身を守りつつ、生活の質を高める。原発事故は世界の価値観をも大きく変えようとしています。

いま、まさに、アメリカ・ネブラスカ州でも原発事故が起きている。地図で見てみるとアメリカのほぼ中央でこの事故は起きました。海の近くじゃなくても水害による電源喪失の事故が起こることを証明しているように思う。アメリカが国民の力で脱原発に舵をきらざるを得ないような状況になれば、同盟国・日本はもっと脱原発に拍車がかかるだろう。

それにしても、福島原発地震津波で、アメリカのフォート・カルフーン原発は大洪水で原発事故が起きました。九州では大雨が続き異常気象です。中東では民主化を求めて戦い続けて、多くの人が亡くなっています。
地球は神の見えざる手で地球環境を痛めつける人間を、原発を排除しようとしているのではないか・・・そんな気がしてならない。

私たち人間は原発事故の反省(便利さを求めすぎた欲深さ)をしつつ、惑星・地球号に住まわせていただいている人間として、地球の恵みに感謝して、地球に好かれる人間になりたいものだと思う。
これからはそのような立ち居地から、いろんなことを考え、行動に移し、新たな幸せの在りようを見つけたいと思う。
新しい価値観のスタートラインに立って、私の今の気持ちは希望に溢れている。


露原子力機関 「大洪水」原発事故はレベル4で米政府は真相を隠蔽?:アメリカ経済ニュースBlog 露原子力機関 「大洪水」原発事故はレベル4で米政府は真相を隠蔽?:アメリカ経済ニュースBlog