新しい絆

先日、12才違いの末っ子の弟が結婚した。お嫁さんは更に若く、私が高校3年のときにオギャーと生まれた。
ここのところ、地震津波原発事故など悲惨なニュースばかりだったので、久々の嬉しい出来事に、私もハイテンションでした!

式には昨年亡くなった父の写真を胸に参列しました。母が父の写真を見て急に涙ぐんだのを見て、私ももらい泣き。父がもっと長生きしてくれてたら…とか、弟が小さかった頃のこととかが一瞬にして思い出されました。隣でもう一人の弟が私たちを見て、また泣いてるよ〜という顔。でもうれし泣きだから許してねぇ〜。

キリスト教での式に参列するのは初めてだったので感動的でした。
父親と新婦が腕を組んでバーシンロードを歩き、新郎とバトンタッチして結婚式に臨む。バーシンロードは新婦の人生そのもの。父親の気持ちを想像したり、新婦の嬉しそうな顔を見ると、人生の第2ステージのスタートを多くの人々に見守られ、希望に満ちた笑顔にこちらも幸せな気持ちになりました。

さらに喜びは続き、コウノトリがこの家庭に飛んで来ようとしています。

人生山あり谷あり、いろいろあると思いますが、夫婦力を合わせて乗り越えてほしいな、と思います。我が家も結婚して15年以上になりますが、いつまでもラブラブですよっ!ちょっとノロケてますぅ〜。(笑)

幸せな人のそばにいると、幸せのお裾分けのおかげでまわりも幸せな気分を味わうことができるんだなぁ…と久々の結婚式に参列して実感しました。

私も幸せをお裾分けできる人間でいたいな、と思います。